10月に京都から淡路島へ移転してきた「はなふく」ですが、11月のある日、ちょうど仕事で淡路島へ行くことになり、はなふくへ行けるチャンスがやって来ました。
仕事場所は、はなふくがある淡路市から車で20分の洲本市だったので、とりあえず仕事場へ向かう前に、はなふくの場所を確認〜。
シャッターが閉まっているはなふくをパチリと撮影し、今日のお昼に行けることを楽しみに、洲本市の仕事先へと向かいました。
正午から午後2時までの間が休憩時間だったので、12時になったと同時に、急いではなふくのある淡路市志筑まで車を飛ばしました。
すると、店の前には十数名の行列が〜。うむ〜、やはりこっちでも行列店に成り上がってるのか〜と車を降りて、店頭に置いてある待ち客名簿に記入しようとしたら目を疑った。
なまえ 人数
AAAAA 3人
BBBBB 4人
CCCCC 2人
DDDDD 4人
EEEEE 3人
FFFFF 2人
GGGGG 4人
HHHHH 2人
IIIII 4人
JJJJJ 3人
KKKKK 2人
LLLLL 2人
MMMMM 3人
こういう感じで名簿に名前が並んでいるのです。
行列に並んでるのは十数人だけでなく、店の共用駐車場に止まっている十数台の車の中でも、お客さんが待機していたのでした。
並んでいる客や車を見る限り、すべて神戸ナンバーで(しかも軽多し)、ほとんど地元の人たちみたい。
私も名前を書いたが、先に待ってる人数を数えてみると40数名。
でも、キャパが20席くらいあるってことだし、京都の時と比べたら収容力はあるし回転がイイかな?と思って、しばらく待ってみました。
しか〜し、50分待って40人待ちが14人待ちになり、あともうちょっとってところだったけど、私は仕事の関係で午後2時には洲本に戻らなくてはならない。
それ以上待ってる時間は到底無く、今回は涙を呑んで、はなふくから撤収いたしました(;_;)/~~~
仕事先でちょうど、はなふくの近くに住んでいるという人がいて聞いてみると、平日でも行列ができているそうだ。
まだ雑誌にもテレビにも紹介されていないのに、どうしてそんな行列ができるようになったのか?。
淡路の人曰く、口コミなんだそうだ。
はなふくが淡路島へ移転するという話は、京都で営業していた時から囁かれていたことで、それをネットで見ていた淡路の人が・・・・
「京都で行列のできるラーメン屋が淡路に来るらしい!」
「そんなすごい店が淡路に来るとは、いったいどんなラーメンや?」
「これは行ってみなくては〜」
という感じで口コミで広がった結果が、この行列。
淡路の人談・・・
「淡路の口コミの力ってすごいですよ〜。良い噂も悪い噂も、あっという間に広がるし。恐いですよホント・・・・」
恐るべし、淡路島民・・・・。
さあて、私はいつ、はなふくへ行けるであろうか?