神戸駅近くに今年11月15日にオープンした「ラーメン・つけ麺 神起」は、神戸では初めての二郎インスパイア系のお店です。
ちなみにこのお店は、山陰の米子市にある笑福という、やはり同じ二郎インスパイア系のラーメン店の開業支援を受けてオープンしたそうです。
親となる米子の「笑福」は、実は私、訪問済みなのでした(^_^;)。
しかし行った時は腹具合が悪くて、普通のサイズでしか食べられなく、残念な思いをしました。あれからまだリベンジはならず!。
■ 鴨ラー日記 鳥取県米子市の「笑福」のページ米子の笑福でのリベンジ前に、地元・神戸に出来た神起で、米子で食べた笑福の系統のラーメンを食えるとは〜!
まず、店に入って左手にある券売機で食券を購入〜。
席に座って店員さんに食券を差し出すと、店員さんが「ニンニク入れますか?」と聞いてくるという流れだったのですが、私、それよりも先に「全増しで・・・」と、注文してしまいましたわ(^^;。
トッピングは、野菜増し、ニンニク増し、アブラ増し、カツオ増し、カラメ(醤油ダレ)がそれぞれ無料と大盤振る舞いなサービスをしてくれます。これら無料トッピングは、ちょい増し、増し、増し増し(超大盛)での注文が可能です。
さらに、増し増しよりもごっつい「バカ増し」もいけるとか・・・。
ちなみに私が注文した「全増し」は結構一般的な注文スタイルで、野菜、ニンニク、アブラ、カツオ、カラメを普通に増量する注文なわけですな。これに野菜をもっと多く入れたい場合は「野菜マシマシニンニクアブラカツオマシカラメ」と、呪文のようですがそう言えば良いわけなのです。
写真撮影OK〜の表示が笑えます(笑)。
さてさて、私が注文したラーメン全増しが出てきました。
ボリュームは、まぁまぁかな。麺の量は今回は普通に200グラムですし、トッピングは野菜増し程度でおさえときましたんで。
しかしこれ、少食な人だと麺量200グラムでもきついかもしれない。そういう時はお店の人に「麺少なめ」と注文したら麺量を減らして、そのかわりに半熟味玉がつくそうです。
ラーメンのスープは、国産の豚骨、鶏ガラ、野菜を通常の3倍以上の食材を使って煮出したもの。麺は極太麺。ガッツリ食べられます。
トッピングされてる野菜をある程度食べて、中にある麺をほじくり返すように食べ、ある程度量が減ったところで天地返しの術を施し、麺を上に、具を下にします。
こうすることで麺ののびを防ぐのです。
この技は、この系統のラーメンを出す「神戸ちぇりー亭」、大阪の「麺屋団長」「麺屋武士道」でもやりましたね(^^;。
(あ〜、これらの店もご無沙汰している・・・。)
全増しは軽く完食です〜。
今度は麺300グラムで、トッピング全増し増しでいこうかしらん(^_^;)。
(半分本気です)
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