ヤボ用で小野まで来ていたついでに西脇まで回り道し、久しぶりに西脇大橋ラーメンへ行ってきた。実に10年ぶりでした。
店外にベンチが置かれていたりするのも10年前と一緒ですが、今もピークタイムには行列は出来ているのでしょうか?
以前と変わったことと言えば、播州ラーメンとしてのネーミングを大々的に使っていることでしょうか。10年前には播州ラーメンって表記はココを含め、地元で皆無でしたからね。
ちなみに播州ラーメンって表現は1988年頃に発行された情報誌「ぴあ(関西版)」のラーメン特集が最初で、インターネット上で最初に使ったのは、男どアホうラーメン主宰のNさん(1999年頃)、そして2000年以降、播州ラーメンって表現を雑誌やTVなどのマスコミに広めた(広めようとした)のは、なにを隠そう、実は私です(^^;。
でも、全国ご当地ラーメンとなるまでには浸透しなかったけど・・・。
ところでこの西脇大橋ラーメン、加東市滝野にある「大橋」と関係がある、大橋ののれん分け(分家)だと思いこんでいる人が結構いて、滝野大橋の支店・のれん分け店と書いてるサイトやブログまでありますが、実際は現在地の南2キロのところにある「西脇大橋」の西詰で営業していたからなのです。1992年に西脇小学校そばの現在地に移転しても店名はそのまま「西脇大橋ラーメン」を名乗っています。そんな西脇大橋ラーメンも創業から50年以上。老舗には変わりない。
メニューは以前とかわらずジャンボラーメン(1080円)と特製ラーメン(600円)の2本立てです。
ジャンボラーメンがどれだけジャンボなのか10年前から気になってたけど、今回も普通の特製にしときました(^^;
この特製ラーメン(上の写真)は、チャーシュー、ネギ、モヤシ、海苔といったトッピングです。
スープは鶏ガラ、野菜、豚骨と、魚介も少し含まれているそうで、この甘い味のスープは10年前と比べたら甘さが少し和らいだような気がする。
ごちそうさまでした。
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