半田屋とは、杜の都・東北の仙台市を本拠とする大衆食堂チェーンで、東日本エリアにはいくつか店を出し、学生やサラリーマンなんかに人気のあるお店らしい。

三木の店は新店ということもあってファミレスのような感じで(もともとはステーキワンがあった建物)、雰囲気的には京阪神のそこらじゅうにある「ザめしや」みたいな感じ。セルフ方式で各自好きなおかずを取っていき、レジで精算するシステムなのは学食スタイルです。
驚くべきことはその値段の安さで、ごはん(これがまた量が多い)、おかず2品、サラダ、みそ汁と注文して、物によっては500円でお釣りがあるというくらい安い。私も今回は煮込みハンバーグ(126円)、ご飯(小…84円)、とんこつラーメン(210円)と注文。500円玉でお釣りのある値段でした。

ラーメンはレジで注文し、番号札を受け取りしばらく待ちます。番号が呼ばれたら受け取り台まで取りに行きます。
ラーメンは写真の「とんこつラーメン」のほか、醤油ラーメンもあり、値段はどちらも210円。はっきり言ってこのラーメンはスーパーで2食198円程度で売られている生麺を家で湯がき、添付のスープをお湯で溶かして作ったのとほぼ同じやつです。それでも紅生姜と少量ではあるけどネギ、メンマ、ゴマを加えているところは素晴らしい〜。
どのメニューも味は決して旨いと言えるレベルではない。けど、なんだかまた来たくなるから不思議。24時間営業なのでいつでも行ける便利さもあり。とりあえず一度は行ってみて損はありません。

『生まれた時からどんぶりめし』のキャッチコピーと、おかっぱ頭の女の子のインパクトがすごい(^_^;)
今思うと、あの場所で24時間営業やってたってのが凄い。
国道175号とはいえ、深夜なんて車あんまり通らないし。