
三木市の国道175号沿いに、新たに「令和軒」という、令和の名を冠したラーメン店がこの8月にオープンです。
店の場所は、パチンコ店やオートバックスやネットカフェがある共用エリアにあり、これまでに食堂やお好み焼き屋、うどん屋、とんかつ屋と、この10年だけで見てもその変遷が激しいテナントです。
このお店、三木市内に拠点のある某運送会社が経営しているらしく、店内のあちらこちらにトラックの写真や関係品が並んでいる。開店祝いの花や物品も、三菱ふそう▲▲販売とか、トラック・運輸関連の関係先ばかりだったし(^^;。

「中華そば」(700円)。
表の看板のどこにも和歌山ラーメンとは書いていないけど、「車庫前系」と出ているこちらのラーメンは車庫前系の和歌山中華そば。

スープは神戸の丸高中華そばに見た目の感じも味も似ています。

これはわりとイケてる中華そば。
三木小野インター本店と名乗ってるから、今後は各地に多店舗展開するのかな。
やっぱりここのテナントが入れ替わり多いこと見るとダメなんですね。
この場所、交通量も多い国道175号沿いの郊外型店の立地でありながら人が集まりそうでなぜか来ない。
あと、家賃がすごく高そうな感じなので、それに見合った売り上げが維持できなかったのかな。
コロナのせいもあるかも。